どうせ〇〇だから

あの人は私のことが嫌いに違いない

このように勝手な思い込みをしたことはないですか?

「私はどうせダメな人間だ」
「こんな大変な仕事、私には無理に決まっている」
「あの人は私のことを馬鹿にしているに違いない」
「あんなわからず屋とは、話しても無駄だ」

こんなレッテルを張ったものの見方をしていませんか?

勝手に思い込んで決め付けてはダメですよ

特にストレスを感じた時や物事の判断に迷った時

「どうせ〇〇だから・・・」
「どうせ〇〇に決まってる」

といったように

自分の思い込みで勝手に
決めつけて考える癖がついていませんか?

これは専門的には

「レッテル貼り」

といって、自分や他人に対して

否定的なレッテルを張ってしまう心の癖です。

「どうせ私には無理な仕事だから・・・。」
「あの上司は私のことが嫌いだから・・・。」

というように、何かを始めるよりも前に

自分の中で否定的な結論を出してしまっているのです。

「レッテル貼り」をしがちな人には

一度自分の頭の中で

「こうに違いない」

と決めつけてしまうと

その勝手に思い込んだマイナスイメージを

どんどん膨らませてしまう傾向があります。

そして、そのために自分の行動や可能性を制限してしまったり

他人との人間関係が

上手くいかなかったりすることもあります。

レッテルを貼ってしまうのは

心が「言い訳」を求めているから

「どうせダメだから」という

「言い訳」を準備することによって

「だからしょうがない」

と、逃げている自分に言い聞かせているのです。

つまり、レッテルをつけることで

仕事や人間関係のあつれきを避け、

安全地帯に逃げ込んでいるわけです。

でも、こうやって逃げていては、

人間は成長しません。

明日はどうやってこの言い訳思考を変化させるのかを

お伝えしますね。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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