さて、男性の読者さんもいらっしゃると思いますが
是非、参考にして頂きたい。
そしてまた、女性は参考にして、
生活に取り入れてみていただきたいと
思っています。
男性は、二つのことが出来にくいのです。
「男性脳」は
例えば仕事モードに入ると、
脳の全域に仕事のデーターを広げます。
遊びや恋愛など、ほかのデーターはギュッと圧縮され
片隅に追いやられるのです。
つまり、仕事に夢中な間、
男性は彼女のことを思い出しません。
他方、「女性脳」は仕事モードに入っても
他のデーターは圧縮されずに残ります。
だから、仕事中も彼のことを思い出しては、
会いたい気持ちを募らせます。
恋愛を考える時間が、男性より女性の方が
はるかに長いと言えるでしょう。
そのため、
「もう1週間も会ってないのよ」
「一週間前にあったばかりじゃないか」
というような時間間隔のずれが、男女の間では
起きやすいのです。
さらに、男性は幼いころから
「泣くんじゃありません!男の子でしょう」
とか
「男のくせに、ふにゃふにゃして何だ!」
「男たるもの泣き言を言うな」
などと、言われて育ちます。
そのため、感情を抑えるのは得意ですが、
感情を扱うのがへたくそです。
女性が感情をあらわにすると、
たちまちどうしたらいいかわからなくなって、
困ってしまうのです。
こういう「男性脳」の特徴を理解すると、
もう、「表情から察してよ」なんて
言えなくなるでしょ?
気持ちを言葉に託さない事には、
何も理解してもらえないのです。
反論ありますよね(笑)
私も先日とてもすごい人に会いました。
小さな企業の社長さんなのですが
zoom(テレビ会議システム)で
2人別々の人と話しながら、
こちらで会社の部下が報告をしている
つまり、3人と同時にコミュニケーション
をとっているのです。
その人が大勢の前で話せば
一瞬にして人を引きつけます。
そして、会場の隅まで気を配った
講義をします。
顔色を見てコミュニケーションを
とっていました。
こんなに神経が繊細で多くの思考回路を
一度に使える人が居たとは、
とても感動しました。
ですが、こうゆう人は一部にしか居なく
多くの男性は先のように
一つのことに集中する脳を持っています。
ですから、女性は、察してもらうより
言った方が何倍も早く楽に伝わります。
まぁ、この社長さんも3人と会議しているときに
奥さんのことは全く頭にないと思いますがね。
次回は、そんな男性にどういった伝わるのか
についてお話ししますね。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。
今日一日があなたにとって
素敵な一日になりますように。