愛と誠意が伝わる話し方 5つのテクニック④

【テクニック5】

ボディーランゲージを取り入れる

ボディーランゲージ、つまり
身振り手振りには、言葉を強調する効果があります。
日本人は奥ゆかしいせいか、
ボディーランゲージがあまり得意ではありません。

その点、自己主張が強い外国人は、
ごく自然と体が動く人が多いようです。

特に海外へ行くと、
言語能力が不十分な分、
ジェスチャーで伝えなければならなくなるので、
自然とボディーランゲージが増えてきます。

私はフィンランドの大学に少しだけ
行ったことがあるのですが、
勿論、フィンランド語も全くできない。
英語も中学3年生並み。

それでも、現地で言葉の壁を感じないほど
現地の人も私もボディーランゲージが
とても派手に使われていたのです。

そして、スキューバダイビングでは
ハンドシグナルというサインを使います

その癖が抜けないので
何かと手振りが多くなります。

あなたがもし、ボディーランゲージが
得意ではないなら、
相手を意思の疎通がはかりにくい
外国人だと思ったらどうでしょう?

「伝えなければ」

という思いが強くなる分、
ボディーランゲージが
出てきやすくなると思います。


以上、5つのテクニック

①声のトーンを上げる
②話はじめをゆっくり話す
③相手の目を見て話す
④感情を表に表す
⑤ボディーランゲージを取り入れる

どれも、すぐに簡単に実践できること。

意識して強く

「ねぇ、ねぇ、私の話を聞いて」

と心の中で叫ぶだけで、
すぐに身につきます。


ただし、この、

「心の叫び」

がないままにテクニックに走ると
相手にすぐに

「ポーズだな」

と見破られてしまいます。

心があるからこそ効果的だということをお忘れなく。

 

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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