絆の証  ジオード

翠(みどり)です。

今日はジオードのお話。


こんな大きなジオード、見たことない!

トントンって職人さんが石の声を聴きながら割るとこうなります。

ジオードとは

中が空洞になっている石のことで石の内側が細かい水晶やアメジスト、瑪瑙(メノウ)などの結晶でできており、

水晶等の結晶が内側に向けて成長します。

その群昌は持ち主の願いに応じて幸運や財運を集めるといわれています。
岩石の裂け目や火山岩(玄武岩)中の溶岩の水泡やガス泡などのよってできた空洞を取り囲んでいる岩が硬化し後に鉱水が流れ込み、熱水などの作用により内部で結晶が構成されます。

尽きることのない幸福を象徴しているとも言われ、

豊作・長寿・富・健康

をもたらす、とても縁起の良い石です。

また、家庭内のいざこざを防ぎ勇気と行動力を養って
対人関係によっておこる失敗や不幸を防ぐともいわれています。

鍾乳洞のように空洞になっており、アクセサリーの浄化やお部屋の浄化、持ち歩いてお守りに・・・、カップルの愛の絆の証として使われております。

中にアクセサリーを置いて浄化できます。
この写真の5倍くらいの大きさはゆうにあります。

ジオードは、ギリシア語で「大地に似た」を意味する「γεώδης」に由来しています。和名では「晶洞」と呼ばれます。
 
ジオードの魅力を感じてもらえましたか?

中がわからないってとても神秘的ですね。

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