もうひとりの自分退治で人生が楽しくなりました

今回は、由紀子さん(仮名)のお話をしようと思います

由紀子さん(38歳)既婚、

お子さんは6歳の娘さんが一人います。

ご主人は一流企業の管理職で生活は

由紀子さんが働かなくても十分食べていけますが、

由紀子さんはネットショップを開業して

とても忙しく働いています。

少し豊かに暮らせる程度の売上がありました。

そんな由紀子さんが始めて来たときは、

半分パニックにも近いくらい興奮して手が震えた状態でした。

とりあえずアロマを焚いて落ち着いてもらいました。

話を聞くと自分の母親との関係にたいへん大きなストレスを抱えていました。

病院でアダルト・チャイルドだろうと言われているそうです。

アダルト・チルドレン(AC)とは

親がアルコールやギャンブルもしくは仕事等に

依存して親としての機能を果たせなかったり、

両親が諍いを繰り返していたり、

あるいは関係が冷え切っているのに

世間体だけ取り繕っていたりすると

子供は十分な愛情を注いでもらえなかったり

親に面倒を見てもらう代わりに

親のぐちの聞き役になったり、

必死でいい子を演じるしかなかったり、

あるいは問題児となることで

存在を主張したりします。

このような「機能不全家族」で

育ち大人になった人のことを

「AC(アダルトチャイルド

複数形はアダルトチルドレン)」といいます。

(調査・編集/ASK『アディクション』

より引用 明和印刷株式会社 2002年7月)

この状態でおとなになってしまった由紀子さんはテストをしてみると、

クラウン型(おどけた仮面をかぶって不安を隠す)でした。

社会生活はなんとか保っていますが、摂食障害を併発していました。

主な症状は お母さんのことを考えると体が震えてくる。

お母さんが怒るのではないかと思うと何も手に付かない。

お母さんのことを考えると過食嘔吐してしまう。

今回のカウンセリングはまず

インナーチャイルドの存在を認めます。

そしてその大人になりきれない

小さな由紀子さんと自分を分けて考えるようにします。

そして、各々を認め合い、

最後に2つの人格を統合して

大人の由紀子さんを完成させるのです。

セッションは6回で終わりました。

1回目 インテーク(現状のヒアリング及び今後の方向性の同意)

2回目 除霊・氏神様参拝

3回目 行動記録から問題行動の抜粋

4回目 問題行動に対して多角的見方の練習

5回目 インナーチャイルドとのお別れ

6回目 統合 完了

今回の由紀子さんは低級霊が憑いていて

思考抑制がかかっていたので、神社で除霊をしました。

今由紀子さんはインナーチャイルドに苦しめられることもなく、

お母さんともとてもいい関係で生活できるようになりました。

以前は摂食障害もありましたが、お母さんとの関係がうまくいくと、

それも消えていきました。

事業の方も良くなり、売上が倍になったそうです。

あなたの心は泣いていませんか?

今回も最後までお読み頂き、
本当にありがとうございました(^^)
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