ねばならない思考100かゼロかは
とても厳しい生き方になってしまいます。
「〇〇であらねばならない」
「〇〇をやらねばならない」
いつも
「ねば」「ねば」で自分をがんじがらめに
縛ってしまっていませんか?
このような考え方を
「should思考」といいます
何かをするとき
「〇〇すべきだ」
「〇〇しなければならない」
という発想で考えてしまうからです。
この考え方の癖を持っている人は
「自分はこうあらねばならない」
という気持ちが強いために、
自分を必要以上にプレッシャーをかけて
追い詰めてしまいます。
そして、
「こうではければならない・・・のに・・・できなかった」
となると、
大きく落胆して、やる気を失ってしまうのです。
こうした「ねばねば」発想に自分でも気が付かないうちに
とらわれてしまっている人は
沢山います。
特に、小さいころから
「いい子にしなくてはならない」
と言われて育ち、
その通りに生きてきた優等生タイプの人は
心の奥底にこの考えを根強く持っていて
なかなか抜け出せません。
いつも
「頑張らなければいけない」
という見えない糸で自分の心を縛っているために
楽をしたり休んだりすることに対して
【感じなくてもいい罪悪感】
を抱いてしまいます。
だから、ひたすら頑張り続けて、
自分に課したハードルを自分で
どんどん高くしていってしまうのです。
しかし
そうやってハードルを上げ続けては、
やがて現実が理想に追い付かなくなって
疲れ果ててしまうでしょう。
何事も
「こうでなければならない」と
決まっていることなどありません。
物事の見方はたくさんあっていいのです。
いつもと違った別の角度から
眺めてみると、物事の見え方は全く違ってくるのです。
だから、
「ねばねば」の発想をしがちな人は
自分のやり方に縛られず
自分をいろんな角度から眺めてみてから
どうするのかの答えを出していく姿勢が必要です
自分を縛っていた縄をほどくと
驚くほど自由に考えられます
なかなか一人ではほかの考え方が出てこない方は
是非PSカウンセリングを受けてみてください。
明日はきっと違う風が吹いていますよ。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。
今日一日があなたにとって
素敵な一日になりますように。