誰の心にも必ずいる「さぼり虫」
今日はさぼり虫についてお話しします。
夏休みの宿題をやらなければいけないのはわかっていても、
何故かテレビを見てしまう。
明日の会議の資料を作らなければならないのに、
何故かFacebookに「いいね」押してる自分がいる。
そんな経験誰にでもあるのではないでしょうか?
さぼり虫は誰の心にも住んでいます。
そして、人はみな、このさぼり虫が実は大好きです。
だから、弱気な方へ、ハードルの低い方へ
どんどん流れて行ってしまうのです。
ここで、転ばないように、転ばないようにと
思えば思うほど転んでしまう
ストレスに逃げ腰になっていたら
ますますストレスの闇に引き込まれたりしませんか?
悪い方に物事を考えていると
望んでいた結果とは逆の方向に結果が出てしまう
そんな経験あるのではないですか?
これがさぼり虫思考なんです
さぼり虫に占拠されると、考えがマイナスの方向から
出てこれなくなったり、
自分でも気が付かないうちに
下降スパイラルに持っていかれてしまうのです。
こうなると、どんどん悪い方向へ転がって行ってしまい、
結局自分は何をやってもダメなんだという、
実力とは違う認知が働いてしまうのです。
いつもこのマイナス思考の下降スパイラルに
はまっていると、疲れがたまり、
心身に悪影響を及ぼすようになります。
うつや、パニックを引き起こすケースもあります。
だから、とにかく頭の中を「さぼり虫」に
占拠されないようにしなくてはダメです。
次はどうしてそんなにさぼり虫が湧いてくるの?
をお伝えしますね。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。