天然石・占い・霊視 ・カウンセリング 楽風

見えない不安と苦しみを救う心の専門家

疲れてしまう人の共通パターン

ストレスをためてしまう人の
共通する思考パターンがあります。

例えば、上がりやすい人が
大事な会議で発表する前に

「落ち着こう落ち着こう」

と考えても、以前失敗したイメージが
どうしても浮かんでしまい、
結局上がってしまってミスをする
ということがあります。

「失敗したらどうしよう」

という予期不安がストレスとなり
それが心と体を疲れさせていきます。
これでは本来の能力が発揮できないので
やっぱりうまくできません。

そのためにさらに落ち込んで自信がなくなって、
自分はいつも失敗してしまう出来の悪い
人間なんだ・・・。
と思いこんむ。

これは負のサイクルにはまっているパターンです。

「自分はそんなタイプじゃない」

と思っている人でも、
ちょっと思い起こしてみてください。
大切な書類をしまったかどうか何度も
確認してしまう。

スマホのバッテリーが切れると落ち着かない

と言った経験はありませんか?
少し脅迫傾向に偏っていますね。

そのためにエネルギーを消耗してしまう
負のサイクルにはまっています。

もう一つのパターンは、
何をやるときでも自分への評価が低いために、

「もっとできないといけない」
「もう少し頑張れば、できるはず」

無理を無理とも思わないタイプです。

周りから見れば努力家で真面目、
社会的な評価は高いはずですが、
無理を続ければ必ず体が悲鳴を上げます。

でも、忙しくしていないと不安なので
スケジュールがぎっしりで
疲れを感じることが
頑張っている証拠なんだと
安心してしまうのです。

つまり不安を消すために、
ますます頑張るタイプです。

これらのタイプは一見すると
正反対で、あまり似ていないようです。

けれども、ひとつ共通点があります。

それは、

自分の考えや行動に自信がなく、
無意識のうちに自分を否定してしまい、
ありのままの自分を受け入れられないというところです。

この考え方が、仕事や家庭で出来事や
人間関係などといろいろな壁にぶつかったとき
エネルギーを消耗させてしまうのです。

一生懸命に努力しているのに
なかなか思い道理にならなくて
自分を責めていませんか?

周りに気を使い過ぎて、
自分の意見をいつも飲み込んでしまい、
余計に気分が重くなることはありませんか?

そんな方は一度自分のパターンを
見直してみた方が良いですね。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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テーマの著者 Anders Norén