天然石・占い・霊視 ・カウンセリング 楽風

見えない不安と苦しみを救う心の専門家

ストレスでボロボロ・・・。

依存症についてだいぶ書きましたが、
まだまだいろいろな依存症があります。

「依存」と「依存症」

は違うことはもうわかっていただけましたか?

依存するのは決して悪い事ではないです。
ですが、無くてはならなくなったとき、
それは病気になってしまうのです。

誰もが気分を変えたい時はあります。
そういった時に気軽にできる気分転換は
必要です。

それが、必ず同じもので気分転換している
そんな方が要注意なのです。

だいたいストレスがなければ
依存症も出ないのかもしれませんが、
ストレスって実際なんだかわかっているでしょうか?

ストレスがたまった

ストレスでボロボロ

などとよく言うと思いますが、

そもそもなぜストレスで
身体も心も疲れ切ってしまうのでしょうか?

そのメカニズムを知っておきましょう。

私たちの身体は、

身体を病気から守る免疫系、
体温や内臓の働きなどを調節している自律神経系、
身体の働きを潤滑にする内分泌系(ホルモン)の

3つの作用によって健康を維持しています。

このシステムを司っているのが

脳にある視床下部です。

ストレスを感じると、それが視床下部につたわり
それぞれ3つのシステムが作用しながら
ストレスの影響を最小限に食い止めようと働きます。

これを会社組織に例えると、
総務、経理、広報、営業、製造というように、
それぞれの役割で働いて、
トップの指示により運営されているようなものと言えるでしょう。

私たちの身体も、免疫の働き、内臓の働き、
筋肉や神経の働きと言った具合に
それぞれの担当ごとに働いて
身体を維持していると考えてください。

ところが視床下部はストレスに弱いという
弱点があります。
一時的なストレスなら何とか対処できますが、
それが、長期にわたると自律神経、免疫、ホルモンの
3つの作用のコントロールがうまくできなくなって、
バランスが崩れてしまいます。

こうなると体には様々な反応が表れます。

ホルモンの影響でわかりやすいのは
月経の異常。月経が遅れたり、止まってしまうのが、
その最たるものです。

自律神経系に影響が出れば、
血流が悪くなって肩こりが取れなくなったり、
食欲不振や下痢や便秘など、胃腸症状が表れます。

免疫がうまく働かなくなれば、
風邪をひきやすくなります。

たかが疲れとはいえ、それが蓄積されると、
全身症状となって様々な不調を呼ぶのには
このようにきちんとした理由があるのです。

私はずっと体が弱く、ストレスにも弱く
いつも身体症状が悪かったのです。

ですが、ストレスの少ない生活を目指して
努力してきたところ、
身体症状がものすごくよくなり、
いわゆる健康な人になれました。

肩こりを感じない生活や
すがすがしい朝の気分など
味わったことのない世界に
来ることが出来ました。

日常の少しの工夫でストレスは減らせます。

どうやって減らせばいいかわからない方は
是非ご相談ください。
必ずあなたにもストレスを減らせる
道があります。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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テーマの著者 Anders Norén