謙遜と卑下

翠(みどり)です。

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先日、近所の人と井戸端会議をしていると、

「そのお洋服かわいいわね。すごく似合ってるよ」

と言われ、私は、

「そうですか?これ980円の安物なんですよ」

と言ってしまいました。

これでは、話終わってしまいますよね・・・。

もしくは相手が気を使って

「そんな値段には見えないよ」

とか言ってもらうしかなくて、
また、余計に気を使わせてしまう。

こう言えばどうでしょう?

「そうですか。ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです」

謙遜しても卑下してはいけないのです。

卑下していると、「どうせ私なんか」
と言う気持ちが相手に伝わってしまって、
周りから人が居なくなってしまいます。

プライベートで初めて会う人には
私は、とことん褒めるを会話にいれます

そうすると、相手の自己肯定感が
見えてくるので、
健康なお付き合いが出来るかどうか
判断しやすいのです。

褒めても褒めても
否定してくる人

「今日は素敵な青空ですね」

と言えば、

「でも、寒くて嫌になりますね」

と返ってきて、

「素敵なバックですね」

と言えば

「そうですか?私のなんか安物で恥ずかしいです」

と言い、

「髪がつやつやですね」

と言えば、

「えー白髪いっぱいあって嫌なんですよ~」

と返ってくる。

相手はコミュニケーションしてるつもりでしょうが、
会話の中心は私の質問に頼っています。

そして、こんな会話のやり取りも
4往復目にはもうめんどくさくなりますよね。

こうゆう人とはそのあとのお付き合いをしないようにします。

つまり、全部否定していると
周りから人が消えていきます。

会話が途切れて後味が悪くなることがあると思うのです

「髪がつやつやですね」

「えー白髪いっぱいあって嫌なんですよ~」

「・・・・。」

みたいな感じです。

そうすると、謙遜したはずなのに
相手が凍り付くので、
自分が悪いことをしたのかと思い、
ますます焦って、
まともに会話できなくなります。

そして、結局は

「私はダメなんだ」

に落ち着き、
自己肯定感は下がります。

褒めてもらった時には
勇気を出して第一声は

「ありがとう」

と伝えましょう。

簡単なことです。

褒められたらそのまま受け取る!

それだけでいいのです。

これを是非習慣にしてください。

自己肯定感が上がります。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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