自己帰因説

ただでさえストレスの多い世の中なのに

自分と関係のないことにまで

自責の念を感じていたのでは身が持ちません

この考え方の癖を直さずにいると

うつなどの病気に発展することもあるので

早い段階で修正をする必要があります。

まずは、この世には、自分がコミットメントをして

変わるものと変わらないものがあるということを

しっかり認識して、頭の中にその区分をつけることです。

それでも「自分のせいだ」という考えが振りほどけないようなら

試しに何もせずにじーっと世の中の様子を眺めてみるのもいいでしょう

そう。

あなたが何をしなくても会社はいつも通り機能してますし

世の中もいつも通り動いてます。

あなたが何かをしなくても地球は回っているのです。

だから、すべてを自分に結びつけて考えるなんて

結局はエネルギーの浪費。

あるがまま、なすがままにしていれば、

たいていのことは「なるようになる」ものなのです。

そして、「なるようになる」という

大きな川の流れに心を任せてみると

自然に心の力が抜けて、

意外といいところにたどり着いていたりするもの。

それが無理のない等身大のあなたの姿なのかもしれません。

ある神学者の言葉に次のようなものがあります。

「変えられるものを変える勇気と、
 変えられないものを受け入れる冷静さ、
 その二つを見極められる英知を私に与えよ」

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

関連記事

PAGE TOP