女性は男性に比べて
ストレスが体の症状に出やすいという
特徴があります。
例えば、残業を例にとると、
女性は月に40時間を超えるポイントで
大きな不満を感じると同時に、
身体が「このままだとおかしくなっちゃうよ」
と頑張りに対してストップサインを出します。
女性をこの体の声を敏感に察知しますが、
男性の場合は40時間くらいならむしろ、
満足感の方が高いため、
身体の声に気が付きません。
だから、過労死をする人は、
身体のストップサインに耳を傾けない男性に、
圧倒的に多いのです。
女性は「私ってストレスに弱いの」
なんて落ち込まずに、この特性を大いに活用すべきです。
身体症状を我慢して頑張っても、
あとで数カ月から数年の
入院治療が必要になるなど、
大きな付けを払わされるだけ。
気分がうつうつとしてきたら、
また、身体に何らかの変調の兆しが
現れたら、ちょっと立ち止まって
ストレスのガス抜きをしましょう。
身体症状がなかなか取れない時の心理的解釈では
めまいは自己存在の不確かさ。
吐き気は受け入れがたい現実
肩こり頭痛は自分の体力・能力以上の仕事から受ける圧迫感
を象徴すると言われています。
もしも体調が思わしくない状態が
長く続くのであれば、
それは、心のメッセージなのです。
あなたは大丈夫ですか?
しかし、主婦の仕事は残業もないし
就業時間もないですよね。
ですから、それは自分で決めるようにしましょう
家事にかかる時間を計算して、
一日に何時間家事をやらなくてはいけないか、
それがオーバーワークなら
まずは、時短できることを考えます
それでもやることが終わらないなら、
家族の助けを借りましょう。
意外とこだわりを捨てたら
時間が余ったりするものです
「こうしなくてはいけない」
と考えていることが、実はそうでなくても
大丈夫だったりします。
時間がないと思っている方は
是非あなたの仕事内容を見直してみてください。
今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。
今日一日があなたにとって
素敵な一日になりますように。