天然石・占い・霊視 ・カウンセリング 楽風

見えない不安と苦しみを救う心の専門家

悲劇のヒロイン

悲劇のシナリオに縛られてませんか?

人はだれしも自分の人生に

「こういう風に生きたい」

というシナリオをもっているものです。

しかし、なかには自分自身で

「悲劇のシナリオ」を書いて

「不幸な主人公」

を演じているいる人も。

そういう人には

「哀れな自分」

を演じる心の癖がついています。

このタイプの人は、自分の不幸な境遇を

訴えてた品からの同情を引こうとするのが大きな特徴。

愚痴やため息を発しながら、

暗い雰囲気で悲しい打ち明け話をするような人が

あなたの周りにも一人や二人いませんか?

その人は

「みてみて!私はこんなに不幸よ。誰か私に手を差し伸べて」

と特別扱いを求めているのです

しかし。それで誰かが救助の手を差し伸べたとしても

その手は

「同情は結構よ」

とはねのけられます。

このタイプの人には虚栄心が強い人が多く

「誰も私を救えはしない」

と思い込んでいるのです

このように扱いづらい性格であることが周囲の人にもわかっているため

このタイプの人の周りには

だんだん人が寄り付かなくなります

「悲劇のヒロイン」

は、ますます孤立し

「私は誰にも理解されない」

という意識を強めます

そして、いつしか

「幸せを掴めない不運な私」

を演じることから抜け出られなくなってしまうのです。

また、このタイプの人はどこか幸せを怖がっているところもあります。

「自分は誰からも必要とされていない。結局はどこかで裏切られる」

という意識が根底にあり

そのため、たとえ今は幸せでも、

その幸せがいつなくなるのかが不安でしょうがないのです。

幸せは自分で追いかけ、自分の手でつかむもの。

そう、あなたのシナリオは

あなたがハッピーエンドに書き換えるのです

怖がらずに積極的に幸せを追い求めましょう。

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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テーマの著者 Anders Norén