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見えない不安と苦しみを救う心の専門家

魔の言葉 置き換えてみよう

前回の魔の言葉「すみません」のほか、
知らず知らずのうちに、自己日地を強化し、
自分のエネルギーを減らしていく、

「魔の言葉」

があります。

「はい、でも・・・・」

「どうしてできないの?」

「もうダメ」

などの言葉です。

こんな言葉は言い換えてしまいましょう。

「はい、でも・・・・」

   ↓

「はい、ではこうしたらどうでしょう」

やらない理由を述べるのは簡単なのですが
やる理由を言うのは難しいです。

やるなら、自分の意見も入った、
やりやすい方法の方が良いと思うのです。
ですから、自分はどうしたいのか、しっかり主張しましょう。

「どうして私は出来ないのだろう」
  
   ↓

「どうしたら私は出来るだろう」

「どうしてみんなは、出来るのだろう」

   ↓

「どうやってみんなはやっているのだろう」

出来ないことを出来ない人が考えても
答えは出ません。
だってやり方がわからないのですから。

みんなはどうやってるのか。

どうしたら私は出来るのか?

解決策を探すために、プラス思考に
スイッチを入れ替えてみましょう。

「~していいでしょうか?」

   ↓

「私は~します」

私はとしっかり主語を入れる、
あいまいにしないで主語を«私»にして話しましょう。

「どうせ~」

   ↓

「そうはいっても~ないこともあった」

「いまさらダメ」

   ↓

「まだ間に合う」

もしまだ時間が1分あるなら、

まだ1分あるのです、もう1分しかないと思うと
何もできないのですが、

まだ1分ある

と思うと何でもできる気になります。

どうにもならないことでも、
考え方を切り替えれば、見えてくるものがあります。

「誰もわかってくれない」

   ↓

「誰かに話してわかってもらおう」

一人で考えて、誰もわかってくれないと
思っていますが、
話したらわかってくれる人が居ると思いますよ。

一人で悩まないで、誰かに聞いてもらうだけで、
気分も楽になりますよ。

いかがですか?

何気ない言葉の言い換えを実行してみるだけで

いつもの自己否定パターンから

抜け出せていることに気づきませんか?

「ストレス」の受け止め方を変えることが出来れば、

あなたを変えるきっかけとなります。

イライラしたり、落ち込んだ時、

つい出そうになる

「魔の言葉」

を封印することから始めてみませんか?

今日も最後までお読みいただいてありがとうございます。

今日一日があなたにとって

素敵な一日になりますように。

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テーマの著者 Anders Norén